(味付けアドバイザー魚森ブログvol.26)消費期限と賞味期限
賞味期限が切れた車麩が出てきて開けてみると何ともないので今日のお昼ご飯のおかずにしました。
消費期限は守らないと危険ですが賞味期限が切れてもすぐ食品が悪くなるわけではありません。農林水産省のホームページの記事を抜粋させていただきます。
食品ロスの問題は深刻です。まだ食べられるものは無駄なくいただきたいですね。
消費期限(期限を過ぎたら食べない方が良いんです!)
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、いたみやすい食品に表示されています。
賞味期限(おいしく食べることができる期限です!)
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています(作ってから3ヶ月以上もつものは「年月」で表示することもあります)。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。もし、賞味期限が過ぎた食品があったら、大人の方とそうだんしてから食べましょう。
農林水産省のHPより
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/featured/abc2.html