(味付けアドバイザー魚森ブログvol.11)春野菜でデトックス
今日たけのこと若ごぼうを買いました。
この時期苦みのある春野菜を食べたくなります。
苦みの成分である植物性アルカロイドには体内の毒素を排出してくれるデトックス作用があります。
アクのある苦みの強い野菜は身体が目覚め新陳代謝が活発になる春に必要なのです。
わらびやふき、タラの芽などもおいしいですね。
アクを抜かなくては思いながらたけのこを茹でていたらアク(灰汁)という言葉が気になり調べてみました。
食品などに含まれるえぐみ。灰を水に溶かした上澄みの水、洗濯や染色に用いる。転じて一般的に受け入れられにくいような強い個性をいう。とありました。
灰汁の強い人を思い浮かべながらたけのこ茹でいたら面白くなってきました。
春の野菜でデトックス
目覚めの季節の食材を楽しみたいなと思います。